
この前の休みに観た映画。
「僕は、君のためにこそ死ににいく」
総指揮・脚本は、都知事・石原慎太郎さん。
岸恵子さん、窪塚洋介さん、徳重聡さん・・・などなど出演。
特攻隊の特攻兵がそれぞれの想いを持ちながら散っていく。それを見守る食堂のひとたち。
皆が理不尽とわかっていながら、「国のため」という一言で、悲痛な思いを押し殺し、死という恐怖と闘いながら・・・。
きっと、たいせつな人を、たいせつなものを守るためって思わなければ、できなかったんだろうって思います。
戦争の映画を観る度、作品の感想というより、今の時代、平和が当たり前の日本にいて何不自由なく暮らせている。でも、世界の何処かでは、戦争やテロが起きている。複雑な気持ちになります。
都知事、また映画作ってね。
政を司る人は曖昧な発言をする人ばかりが多いけど、都知事みたいに物事をはっきり言う人は、マスコミや多方面から非難もあるかとは思うけど、自分は好きです。