映画「BOBBY」、観て来ました。
ロバート・F・ケネディが遊説先のロス・アンバサダーホテルで凶弾に倒れ、そのとき、そのホテルに携わっていた人々の、それぞれのドラマ。
混迷したアメリカで、RFKの「平和と平等」を支持し、夢や希望、未来を託す人たち。人種差別を感じてる人たち。人生の中で、夢・裏切り・失意・喜び・信頼・・・など、それぞれの人生を描いてます。
RFK自身の話ではないので、お間違いなく。
こういう、周りの人々を描く切り口もあるんだなぁ~って思いました。
あまり俳優さんに詳しくない自分でも、知ってる俳優さん、見たことある俳優さんが多く出演してました。自分は、ヘレン・ハント、M・E・ウィンステッドの両女優さんに目がいきました。(個人的な好みです)
ホテルに携わる人たちの話だと、邦画の「有頂天ホテル」もそんな感じ。ただ、これの場合はコメディ色が満載で、「BOBBY」とは正反対です。
掴みどころがないような気もしますが、これはこれでアリなのかもです。アメリカ国民への映画なのかもしれませんね。そんな個人的な感想です。