元メジャーリーガーの長谷川滋利さんの本。
一冊は日記形式のもの。自分はもう一冊の『適者生存』が気に入っていて何回も読んでます。
今回の日米野球でもテレビなどで解説をしているが、体験者だけにとても分かりやすい解説だと思う。実体験もあるだろうけど、それより、メジャーに関する聞きたいことを喋ってくれてると感じる。野球好きの自分にはたまらない解説だ!!
アナハイムの入団時にも英語で、しかも、ジョークを交えてのスピーチはスゴイと思った。同時期、テレ朝のニュースステーションでの話が知的で、野球選手じゃない感じしたのを覚えている。
こんな人になりたいって思っちゃいます。
いずれ、日本の野球とはひと味違った指導者として戻ってきてほしい。
「適者生存」の本は、メジャーへの対応の仕方やシステム、習慣なんかが良くわかるので、お薦めの本です。
確か、マネージメントは吉本興業だったと思うので、吉本興業には長谷川さんをメインにした野球番組を制作してもらい、子供さん、学生さん達に野球を勉強できる、今までの結果報告の番組ではないものをやってほしいです。