
2006年シリーズの、セントルイス・カーディナルスの田口壮選手とトニー・ラルーサ監督。

寝る前に観る野球関連のDVDの中の1本。
これは、2006年の田口壮選手を追った番組。
以前にも載せたものです。
NHK「2006 日本人メジャーリーガーの群像」より

名将 トニー・ラルーサ監督。
アスレチックスでもワールドチャンピオンに。
カーディナルスでは、11年で6度のプレーオフ出場。06年、ワールドチャンピオンに。

06年、ワールドシリーズ優勝。
シャンパンファイト後のチームでの記念撮影。
中央で、田口選手の肩に手をかけるラルーサ監督の姿に、二人の信頼関係がうかがえる気がする。

最後のバッターを三振に仕留め優勝。
その瞬間、ボールパーク全体に花火と紙吹雪が舞い、大歓声が・・・。
選手に全幅の信頼を得、田口選手に、
「自分の野球の良き理解者」
「ラルーサ野球がしたいから、セントルイスへ」
と言わしめ、信頼できる選手に育て上げる、ラルーサ監督の指導力。
数度、マイナー落ちしながら、監督に絶大な信頼を勝ち得た、田口選手の精神。
共に言うのは、「たいせつなのはキモチ」
これを観ると、もっと頑張ろって思う。